BIGLOBEモバイルの格安スマホ・格安SIM体験レビュー

スマホの通信料金を安くするには格安スマホ・格安SIMと呼ばれるものを利用するのがベストです。 格安SIMを扱う事業者は多いですが、私が格安SIMに乗り換えたのはBIGLOBEモバイルです。 BIGLOBEモバイルを選んだ理由や実際の体験レビューや感想を紹介します。

ガラケーから格安SIM・SIMフリーの乗り換えがキャリアよりお得!

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ガラケーを利用する女性

 auガラケーで3Gのサービスを利用している方は、KDDIから下図のようなハガキやお手紙をもらっていませんか?

同様な連絡は、auから今まで何回ももらっています。

「お客様がご利用中の3Gケータイ向けサービスの「CDMA 1X WIN」の提供を2022年3月末をもって終了させていただきます。」

という内容です。

このサービスが終わってしまったら、ユーザーは電話、メール、インターネットが使用できなくなっています。

ガラケーのユーザーは、いずれはスマホの時代がきてガラケーは無くなると覚悟はしていましたが、いよいよその時期が近づいてきているということです。

KDDIからの3G通信サービス終了案内

NTTドコモソフトバンクも3Gの通信サービスの終了予定を発表

2019年10月末に、NTTドコモが第三世代(3G)の通信サービスである「FOMA」と、携帯からインターネットに接続できる「iモード」を2026年3月末に終了することを発表しました。

ソフトバンクは終了時期を未定としていましたが、2019年12月6日に3Gの通信サービスを2024年1月下旬に終了すると発表しました。

整理すると終了時期は、早い順に次のようになります。

au:2022年3月末

ソフトバンク:2024年1月末

NTTドコモ:2026年3月末

 

こうなると、ガラケー利用者はスマートフォンか4Gのガラケー形の携帯電話に乗り換えざるを得なくなってきます。

あなたは、今後どのように乗り換えるかを決めていますか?

この機会は今まで使ってきたサービスがなくなる不安がありますが、反面さらに便利になってお得になるチャンスでもあるのではないかと思います。

この記事ではガラケーからスマホに乗り換える場合で、料金が安い格安SIMSIMフリースマホに乗り換えるときの2つの方法やキャリアと格安SIMスマホの違いなどについて説明しています。

ガラケーが終わる前にどうれればいいの?スマホに乗り換えるしかない?

3Gの通信サービスが終了するとなると、3Gのサービス利用者は、スマホなどに乗り換えていくしかありません。

冒頭にも書きましたが、乗り換えるには4Gのサービスが使える”ガラホ”と呼ばれるガラケー型の端末にするか、スマートフォンにするかのどっちかになります。

ガラホは見た目はまったくガラケーと同じなのですが、OSはAndriodを搭載しているのでインターネットはもちろんLINEが利用できます。

どちらに乗り換えるにしても、4Gに対応した機種に変更する必要があります。

操作になれているし、2つ折りにたためてコンパクトになるのでガラケー形がいいという方はガラホも利用できますが、大きな流れでみるとやはりスマートフォンに乗り換えた方がいいと思います。

ガラケーからスマホに乗り換える2つの方法

ガラケーからスマホへ乗り換え

ガラケーからスマホに乗り換えるには、次の2つの選択肢があります。

・キャリアのスマホに乗り換える

格安SIMスマホに乗り換える

キャリアとは、自前の通信回線設備を持っている通信事業者で”音声やデータを運ぶ”という意味で「通信キャリア」と呼ばれています。

スマホ関連では携帯電話キャリアを単に”キャリア”と呼んでいます。

三大キャリアとして、ドコモ、auソフトバンクがあります。

これに対して格安SIMは、自前の通信回線設備を持たないでキャリアの持つ回線設備をレンタルにより通信サービスを運用しています。

このような事業者は、仮想移動体通信事業者といかめしい呼び方がされていますが、要は格安SIMを提供している会社です。

また、SIMとはスマホに入っている小さなICカードです。

このカードには、加入者の電話番号やユーザーのID情報が記載されていて、これがあって音声通話やインターネット接続ができるようになっています。

キャリアではない仮想移動体事業者が運用するSIMカードは、キャリアに比べて料金が安くなることから”格安SIM”と呼ばれています。

スマホに乗り換えるとなると気になるのがやはり、料金とサービス内容です。

スマホに乗り換える場合のキャリアと格安SIMの違い

キャリアのスマホにするか格安SIMスマホにするかは、その違いがはっきり分からないうちは不安もあり、どちらが良いのか分からないかもしれません。

でも、キャリアと格安SIMの違いをしっかりと把握することで、毎月の通信費を大きく節約することができます。

・キャリアと格安SIMの料金比較

キャリアの回線設備を借りているのになぜ安いのと疑問に思う方もいるかと思いますが、格安SIM事業者は広告費や人件費を抑えて格安料金を実現しています。

なにしろ、回線をレンタルして運営しているので回線設備の建設費や維持費などのインフラコストを抑えることができ、全体の店舗も少なく人件費もかからない、広告費を安く抑えるなどで低価格で利用できるようになっています。

結論からいうと、

格安SIMを使うと同じデータ容量ならキャリアの半額近く安くなる。」

ということです。

また、場合によってはデータ容量を増やしても安くなる場合も多いです。

実際の例でみていきましょう。

 

格安SIM(mineo)の場合>

Aプラン(6GB音声通話)

基本料金:2190円/月

moneo電話10分間かけ放題:850円/月

合計:3040円

<キャリア(au)の場合>

auピタットプラン(~4GB)

基本利用料金:4480円/月(2年契約適用時)

通話定額:1700円/月(国内通話が24時間かけ放題)

合計:6180円


どのような料金プランを選ぶかでも異なってきますが、上記の例では格安SIMの方がデータ容量が多いにも関わらず、料金はキャリアの場合の半分以下となります。

格安SIMではキャリアメールが使えない。

キャリアのスマホを使うと「@docomo.ne.jp」「@softbank.ne.jp」「@ezweb.ne.jp
」などのキャリアメールが使えますが、格安SIMにするとこれらのメールは使えなくなります。

これらのメールサービスはキャリアが提供するサービスなので、キャリアと同じ系統の
格安SIMでも使うことができなくなります。

スマホでもやはりメールを使いたいという方は、Gmailなどのフリーメールを使うか、LINEアプリを入れてLINEメール、ショートメールサービス(SMS)(音声通話SIM)を使えますので心配はいりません。

格安SIMは支払いがクレジットカードになる

格安SIMの支払いはクレジットカードが多いので、本人名義のクレジットカードが無ければ利用できません。

格安SIMは店舗が少ない

格安SIM事業社の店舗はあまりないので、キャリアに比べて手厚いサポートは期待できなくなりますが、電話でのサポートもありますのでそう心配の必要はありません。